社内でのちょっとした話題
まずは、
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/gensen/03/10.htm
を参照して頂きたい。
税務LANの場合、給報検算、○住検算で注意喚起として両方の控除の適用の場合メッセージコードを出している。
住基宛名の作り方次第だが、前一年死亡の方も世帯情報に連携しているので、こう言う控除の取り方が出来る様に設計している。死亡日なども明確に連携して貰えれば、前々年以前の死亡者が混在していても正しく判定出来るのだが、連携データに其処までの詳細が来ない場合も想定しているので弱いチェックとなっている。
ひとり親控除になって控除要件に妻と思しき方が居る場合も除外となっているので、世帯内を続柄だけで検索する場合、死亡しているかどうか?も正しく判定することになる。内縁の妻は、続柄がシステムで異なるので上手く判定出来ない。リサーチ掛ければ良いだろうが…。
今回の件は知らないと課税誤りとなります。
by 千田