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そろそろ国税連携のお話しでも・・・その2

eTAX連携の変な情報が交錯しているようですので、詳述を。

eTAX国税連携には2パターンあります。
1.eTAX及びKSKの課税資料を自治体に電子データで配信する事。
2.自治体の持っている申告システムからeTAXへデータで返す事。
です。

1.に関しては、平成23年1月の申告受付分から順次配信していく事でシステム化が進んでおります。周知の通りです。
2.に関しては個人認証の問題から、さらに何通りかの手段に別れて検討されています。
①申告システムからeTAXで添付可能なXMT(XML)形式のデータを出力し、個人単位でeTAXに転送する方法。個人が申告のファイルを持ち帰り自宅等で処理します。
この仕組みでは、申告者個人が既にeTAXを開通している必要が有ります。認証カードも既に持っている必要があります。そもそもこの様な方々はeTAXでそのまま申告しますので、自治体の申告システムで申告する事は無いでしょう。税理士経由然り。
②申告システムからeTAXで添付可能なXMT(XML)形式のデータを出力し、eLTAXを経由して一括転送する。
この仕組みでは、何らかの形で個人認証を省略し、一括で転送を掛けられるので、送る側も受ける側も処理が簡潔になります。
こちらはまだeTax、KSKを受ける準備に着手したばかりですから、早々には立ち上がりません。
③その他として、直接自治体からeTAXに接続して、その場で認証して送信する方法。個人認証カードは必要になります。申告会場の運用現場の状況を考えると実現は難しそうです。

既に、申告系のシステムを扱う業者や、各地税務署から自治体の皆様にeTAXへデータを返す件の問い合わせや、売り込みが来ておられる様ですが、真意を語っている情報は少ないようです。

税務LANはXMT(XML)を出力出来ますからご安心を。データをXMLで受けられる訳ですから、返せない訳が無い。
と言う事で、今回はここまで。
(またいい所で切っていると言われそうですが)

by 千田

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