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2017年03月の記事は以下のとおりです。

自治体申告受付でのe-Tax電子送信を行ってみて

本日、隣県のユーザーに確認を取ってきました。
良かった点
申告受付時に資料のコピーを取ったりしなくてよいので楽になった。
コピーのコストは減った。糊も使わなくなった。
マイナンバーの本人確認資料も添付しなくてよいので楽である。
押印してもらわなくてよいので印鑑が無くても良い。
源泉徴収票を添付する必要が無い。
個々の受付時間が短縮された。
申告受付期の「全体の残業時間」はかなり減少した。
悪かった点

・送信担当は送信作業と件数チェック等で残業が増えた。(それでも全体は減った)
利用開始届(利用者識別ID取得)が殺到して承認作業がパンクぎみだった。
還付金融機関にゆうちょ銀行を銀行として登録してしまってスキーマチェックに引っ掛かった。
外字の対応は事前のセットアップ時に潰しておけば良かった。
・送信表の印刷には思いの他時間が掛かった。100件/日。貯めると大変。
等々。細かい事はまだ有るのですが、特急で事例報告。

by 偽阿部

見ましたか、今更ながらの記事

h**p://mainichi.jp/articles/20170316/k00/00e/040/296000c

nチャンネルでも騒いでいますが、今頃こんな情報流すと、不要な再送信が出てきそうで怖いですね。
重複取り込みして再合算しても、電子データなので改修されていない分はダブり判定掛かると思いますが、漏れた分が0%では無い以上重複確認はしなければならないですよね。余計な仕事が増えてしまいます。1月末時点で文書対応出来ていれば大部分は良いかも知れませんが、今年が新規送信でこれに当たると面倒な事に。
遅れた給報の再合算機能を実装しといて良かったです。

本年は、e-Tax送信仕様の知られていない後方処理の仕様とRemoteAppの不確定性原理(*1)に大いに悩まされましたが、両者とも大体見切った手応えはあります。(*1:私の専門はシュレーディンガーの方でしたけどね。)
ひとまずは、お疲れ様でございます。課税はこれからですが。

by 千田

マイナンバーを使った名寄せ率

給報・年金の統計は採れていませんが、国税連携の速報(岩手県ユーザー)が出ています。

【e-Tax】
マイナンバーによる特定率89%(未登録を母数から除いています)
マイナンバー記載有りでカナ氏名・生年月日の何れか不一致が11%
マイナンバー未記載は14%
【KSK】
マイナンバーによる特定率99%
マイナンバー記載有りでカナ氏名・生年月日の何れか不一致が1%
マイナンバー未記載は6%
となりました。e-Taxの未記載率が高いですね。
カナ氏名・生年月日不一致で最も多いのがカナ氏名不一致です。
生年月日不一致は、数えるほどしか出ていません。
KSKの場合は、OCR誤読なども想定されるのですが、逆にe-Taxは未確認でそのまま配信されている為、訂正が入っていないと考えれば辻褄が合うのでしょうかね。
従来の2点マッチングのアンマッチ率が平均10%であると考えると、e-Taxでは効率が上がっていませんね。マイナンバー+生年月日一致を特定したことにすれば、99.5%まで特定されますので、これなら充分に効果有りと言えます。残るはマイナンバー未記載率を如何に下げるか…ですね。
ちなみに、マイナンバー誤記載はe-Taxに数件出ています。

by 千田

2017/3/8追報
【e-Tax】
マイナンバーによる特定率99%(未登録を母数から除いています)
マイナンバー記載有りでカナ氏名・生年月日の何れか不一致が1%
マイナンバー未記載は9%
【KSK】
マイナンバーによる特定率99.4%
マイナンバー記載有りでカナ氏名・生年月日の何れか不一致が0.6%
マイナンバー未記載は26%
マイナンバー誤記載数件。これはマイナンバーテーブルに一致しなかった者ですので、デジットエラーなのかテーブルに未登録だったのかは区別出来ていません。(システムが区別していない訳では無いですよ。報告的にと言う意味です。)
と言う事で、今回はKSKの未記載率が高いです。もしかすると自庁受付分への未記載割合が高いのかも知れませんが。(6割が自庁分ですので。)
前回も今回も母数を提示しておりませんでしたが、いずれも2000件前後です。

by 千田

電子送信でのメッセージボックスの確認について

電子送信を行っている自治体様は、LGWAN端末でお送りした後のメッセージボックスの確認をよろしくお願い致します。

複数回利用者識別IDを取得した申告者で、利用停止されている利用者識別IDを使用して送信した場合、受付結果に「エラー情報有り」という文言が出ますが、受付番号と受付日時は入っています。そのため、送信票の印刷対象になっております。

「エラー情報有り」となっている対象者は、税務署にはデータ送信されていないそうです。

対策として、受付結果が正常でない場合に、送信票の印刷にエラーの文言を出すようにする予定です。

 

今一度、メッセージボックスの確認をお願い致します。

by三本

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