について(通知)」における「住宅借入金等特別控除区分」等の取扱いについて。
なんですとぉー!(T_T) な仕様が出回っています。給報の特定取得の区分コード、11,12,13を取りやめて、今年だけ01,02,03+「特定」と記すことになりました。ここに来て、税務LANの当初仕様に回帰する事になるなんて。H28年分は本則通りに。誰ですか?拡張コードに対応出来ないから、仕様を変更してくれと言った事業所(はたまた自治体か?)は。
と言うか、仕様を出すのが遅いんですよ!ぷんぷん。
取り敢えず旧仕様を残しておいて良かった。V8-2016版は両方作動しますから。
給報エントリーに「特定」の認識ルーチンを噛ましておきましょう。
ちなみにe-Taxの場合、適用条文欄に「特定」が記されることは想定済みで対応済みでした。
2015.12.11追記
と言う事で
「個人の住民税の給与支払報告書及び公的年金等支払報告書の光ディスク等化について(通知)」における「住宅借入金等特別控除区分」等の取扱いについて
の追加事務連絡が届きました。11,12,13でも良いって事で。
迷走してますね。このぐらいのブレは税務LANには水素の次の元素でもないです。
それよりも大変なのが給報年報の第17号様式の変更です。カナ氏名や扶養区分コード等の追加は問題無かったですが(税務LANは生年月日まで持っていましたから)、レイアウトが随分と変わりましたね。画面設計終わっていたので、配置換えに思いの他時間を要しました。今回プレ稼働するお客様には、給報のレイアウト違いでご迷惑を掛けるだろうな…。
by 千田