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2015年07月の記事は以下のとおりです。

今一度解説を。自治体収受の確申の電子送信について。

確申の電子送信について、今一度解説します。

これまでは、
役所収受分 ⇒ 紙申告書として税務署に送付。
税務署 ⇒ KSKとして連係される。KSK2表の値は無し(但し申告システムに入っているので必要ない)。
上記以外の申告はe-TaxやKSKとして連携される。

これからは、
役所収受分 ⇒ e-Tax申告として税務署に送信。
税務署 ⇒ e-Taxデータとして連係(この際に税務LANのIDが埋め込まれるので識別されて、後方の処理を割愛します)。
上記以外の申告はe-TaxやKSKとして連携される(従来同様)。

税務LANが吐き出す電子申告用のデータは、XTXと中身は一緒のXMLとなっています。独自のCSVではありません。
これに納税者(利用者)識別IDを埋め込めば、そのまま送れなくも無い様なデータになっています。
(もちろん実施したことはありません。現時点でこのデータは暗号化されていません。今後はマイナンバー制度に合わせて適用されることでしょう。)
これを株式会社エヌ・ティ・ティ・データ謹製の「電子申告の達人」を利用して電子送信させています。

この機能は、現行バージョンにも実装されており、利用者は追加費用無く何時でも使用する事が出来ます。
但し、「電子申告の達人」の導入費、利用料は発生します。これは当社にではありません。
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ殿にお支払いです。
上記の機能は、マイナンバー対応版にも標準で実装されています。

現実はと言いますと、電子送信に税理士の資格が必要な為、市町村収受分を電子送信する為には、税理士の協力が必要となり、その派遣費用や手間が実態にそぐわない状況にあります。この事が導入に待ったを掛けていました。
H29.1からは、その箍が外れることになりますので、現実味を帯びてきます。

さて、残る問題は、利用料の負担をどうするのか?となりますね。
楽になるのは署の方なのに、市町村が費用を負担するの?そんな簡単な話ではございません。
電子送信には、一般インターネット回線はもってのほかなので、LGWANを利用します。当然の如く、回線利用料が発生します。
また、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ殿でも使用料の見直しを検討されています。
市区町村の言い分も判りますし、税務署の言い分も判ります。

by 千田


2015.6.18追記

この納税者本人の利用者識別IDの取得作業が繁雑で面倒です。
自治体側は送信者IDとして現税理士が持っている様な番号(代理人等の利用者識別ID)の取得が行われると思われます。
これとは別に、申告者を識別する為のIDの取得が必要となっています。既に持っている方の番号の管理も行わなければなりません。
マイナンバー制度が始まると、マイナンバーそのものが申告者本人を識別する番号になりますから、納税者本人の識別IDが不要になるのでは?と単純に考えています(結局そうはなりませんが)。システムの管理上マイナンバーでは無い識別IDが必要なんだよ!と言われてしまうとそれまでですが。なりすまし送信を避ける工夫もされているでしょうし。(紙申告でも同じですね)
何れ、ネットが繋がらない環境での申告受付が想定される以上、送信時の識別ID取得のプロセスが弊害になること必至と考えています。

by 千田


2015.7.31追記

ちなみにですね、申告者の識別IDを申告受付時では無く、本庁に戻ってから一括で処理することを想定すると(出来るかどうかは別として。実際には、申告者本人か税理士じゃ無いとこのIDを取得出来ない。)、1件の取得に30秒程度掛かりますから、200件の申告者分(地元の自治体では、平時400件程度の申告を受け付けています。その半分が確申だったとして)を処理するのに、2時間近く掛かってしまいます。識別IDの取得だけで。
それに個々の送信時間や達人側のエラーチェックフェーズの時間を加味すると、3時間は見て貰いたい。
あれ、残業が増えませんか?

by 千田

居住地の自治体への寄附

いつかは出るだろうと思っていたのだが、自分の住んでいる市区町村に寄附した場合にも、ふるさと納税的返礼を行う自治体が出始めた。
そもそも、他所の自治体に寄附されて、自分の懐を痛める(他所の自治体に税収を奪われる)ならば、自分の所に寄附して貰った方が良い訳です。
タコが自分の足を食っているようなものと批判する専門家も居られるようではありますが。ご尤もご尤も。返礼品の加熱競争もほどほどに。

さて、ワンストップ制度の住民税シミュレーションの実装も終わりましたので、細かい検証に入るとしますか。

そうそう、トラストなんちゃらのサービスを利用している所では、共通フォーマットでデータを貰えるようなので、これを頂いて通知発送するアプリの準備をしています。またそのデータをそのまま他所の自治体から貰った場合に、税務LANに取り込む機能なども用意します。
名寄せはしなければダメですが、汎用名寄せツールは提供済みですから問題無いですよね。

by 千田

税務とは関係無いが・・・

今週は、SANWA製のPC20と言うDMMに光LINKケーブルを繋いでPCにUSB接続し、HIDデバイスとして認識されている状態でコマンドを発行し、データを連続してロギングするソフトを製作していた。
メーカー製ソフトを購入すれば、RS232Cとして接続利用出来るのだが、そのお金をケチって自分でデータ取得する事にした。
掛かった工数を考えるとソフト購入の方が安いのだが、この仕組みは様々な長期計測分野で応用が利くと考えて、敢えて制御系を一から作ることにした。
なにせHIDデバイスとしてはメーカーから情報が公開されていないので、計測器のI/F仕様を自力で調査しての制御となり、思いのほか手こずってしまった。
今は快調にデータを吐き出し(吸い上げ)ております。只今エージング中。

と言う様に、私はFA系のソフト製造も得意(ライフワークと言う)としている。
自社のICカードによる入退室(電機錠制御)管理システムも自分が造った。
マルチスレッド制御も多用し、1度に6枚のドアを同時解錠出来る。
24時間365日フリーズしないソフトを作るのは大変な事なのだ。
何が凄いかは判る方だけ判れば良い。

by 千田

大分で地震により、数人がけが。

津波の心配は無かった様ですが、未明の災害でもあり、大変な思いをなさったことでしょう。
お見舞い申し上げます。
東日本大震災後、大分空港から大分市内へバスで移動していた時に、海縁の街の形成を見て、あぁ…と思ったものでした。

by 千田

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