国税連携の530号通知に朗報!
530号によって増加したKSKデータを自動停止データとして、優先判定の作業負担を減らす事が出来そうです。
国税連携配信ファイル名と配信時間を分析し、e-Tax申告の修正KSK通知、2回目のe-Tax申告が提出された場合のKSK通知などを分析し、見なくても良さそうな連絡通知分を自動除外出来ないものかと作業を進めておりました。
ある程度の目処が立ちましたので、資料に纏めてお客様へ配布したいと思います。
この排除処理を上手く作動させられれば、本当に見なくても良さそうな連絡データは即時停止として、余計な確認作業を減らすことが出来そうです。
データは、9万人、22万人、30万人の自治体でサンプリング致しました。
今回の分析に協力戴いた市区の皆々様には深く感謝申し上げます。
配信データを時系列にヒストグラム化してみました。おもしろい結果が出ています。
要閲覧等の連絡データが配信される時のタイミングがこのヒストグラムから読み取る事が可能です。と言う事は…。
また、修正が入って連絡されるまでの時間なども分析出来ました。国税連携を取り込む際に、配信から少し寝かせることで、あぁ~合算したのに修正データ来たよぉ~、てな事にならないかも。時間との勝負でしょうけれど。
by 千田
- 2015/05/28 13:40
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