年金の申告取り消しの多い事について、その2
KSKデータの中に、作成日付だけが異なるデータで、削除・取消のデータが流れています。
受付番号とかも同番号の為、既に取込済みで処理されていました。
これらは、本人の取り消し申告ではなく、税務署による取り消し操作によって区分だけが削除・取消(修正/訂正/更正、税務署照会、削除/撤回/取消)となったデータと思われます。
よってデータの中身はすっかり一致しているのではないかと。(あくまでも予想です)
これらのデータを分別するバージョンは最新版としてリリース済みです。最終的にはこの版で未取込分を洗って下さい。
前回も書きましたが、おそらくは年金申告で申告不要該当の者でしょう。
この方、市町村申告はやらないとダメなんですがね。きちんと申告するでしょうね?大丈夫かな?
今回、確申不要でも市町村申告必要の方達を一斉に呼び出ししなければならなくなっていますよね。対象チェッカーは実装済みだと思われますが。まったく余計な事務作業が増えてしまっております。
別件ですが、○住編集のイメージ追尾は16歳未満の年少扶養欄にも移動します。
by 千田
- 2012/03/28 16:23
- この記事のURL