一連の不具合の恒久対策
NULL文字混入の不具合で大騒ぎとなりましたが、DBの接続ライブラリに直接パッチ修正を当てましたので、恒久的に塞ぎました。
昨年も開発コンパイラの不具合でユニコード文字を含むファイルの読み込みで途中中断される現象を、こちらはバイナリーでパッチを当てて対策しましたが、開発ツールによる不具合は本当に困りものです。
作っているプログラムに不具合が無くても不具合として現れてしまいますから。
事前検証で使用されるデータに限界があるので、これら不具合を見つけ出す事が難しいです。大量の多種なデータが流れて始めて現れる不具合は、事前に検証しづらい。今後の課題となりました。
枯れた技術が懐かしい(恋しい)一週間となりました。
by 千田
- 2010/01/30 13:23
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