住借控除額の年調と確申の場合の記載の違いについて
年末調整の給報に記載する住借控除額は所得税から控除し切った額になります。(H19分から)
つまり住借控除額 <= 住借可能額になっています。
対して確申の場合には、住借控除額には住借可能額を記載するルールになっています。
年調給報が既に入力してあって、追加で申告になる場合には、住借控除額のダイレクトを外して、
必ず、計算値か住借可能額(計算済み額)に書き換える必要があります。
この辺りのルールが周知になっていないようなので、運用時に注意喚起して下さい。
by 千田
- 2008/02/04 11:41
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